タイムマシーンと後悔

最近よく思うのが、行けない状況だったけれどちょっと無理したら行けてたと思うのになんで行けない選択をしたのかなと後悔することが多々あります。あの時こうしていればよかったと。今後悔したからって時間が戻ってやり直せるわけじゃないのに後悔しちゃうものは仕方ないのかなと思ってます。

私は、今の推しさんを推してそんなに歴はないです。もうすぐ2年かな〜くらいです。私自身が映像の画面や写真の紙等見ても画面じゃん！紙じゃん！っと思ってしまうので基本的に生で実際に観てから落ちる人なので、写真とか映像のビジュをボロクソに貶してても生で観て好き！となることはよくあります。実際今の推しさんもそのタイプで有名な2.5次元作品に出られていて、推しさんのビジュは全く好きじゃなくて寧ろ同じ作品で真ん中の方に立たれていた方のビジュの方がストライクゾーンど真ん中だったので観劇前はこの人に落ちるのかな…？とか思っていました。

実際に観た結果、今の推しさんに落ちるという。彼の何に惹かれたのか未だにわからないけれど舞台の上に20人以上の俳優さんが立たれていたけれど、私は気づいたら推しさんしか観てなかった、いや、観れなかった、目が離せなかったんだと思います。

でも、自分の今までのタイプとかけ離れすぎててヤケクソかのようにいろんな舞台をたくさん観て、推しさんのお芝居が観たい、、、みたいなことをしてたりもしたのでホントに申し訳ない、、、。けれどいろんな作品や俳優さんを観た結果的にやっぱり推しさんじゃなきゃダメだと気づいたから結果オーライかななんて思ってます。

推しさんじゃなきゃダメだと気づくと、もうだめですね。いろいろゴタゴタしてたものを片付けてからは推しさんの作品は一回は観てきたのですがこれからの作品は自分が行かないって選択をしない限り観に行くことができますが、過去の作品はタイムマシーンなんてものはまだ発明されていなので観に行くことはできません。映像を画面だと思ってしまう私的にDVDはあんまり好きじゃなくて、でも推しさんが自分が知り出した前にどんな作品でどんな役を演じてどんな経験を積んできたのかは気になる。この葛藤でぐだくだしてしまいます。映像を画面だと思ってしまうのもありますがもう一つぐだぐだしてしまう理由がありまして、、、。自分が観に行った作品のDVDは、推しさんがカメラに抜かれていない時、こんなことしてたなとか思って見たりもするのですが自分が行けていない作品のDVDを見ていると、なんで自分は推しさんのこの作品でのこの役を観れていないんだろう、、、と後悔しても仕方ない自己嫌悪に陥るのです。どんなにがんばっても推しさんの過去の作品を生で観ることは出来ないのに後悔ばかりしてホントにバカだなと思ってしまいます。

自己嫌悪に陥ると飛び火しそうになるのでホントにタチが悪いのです。それで勝手にやっても仕方のないマウンティングしてさらに自己嫌悪に陥るの繰り返しで何がしたいのか本当にわからないです。

それで最近よく考えてるのが、歴は長いのにほとんど作品を観に行っていない人と最近好きになってたくさん観劇に行っている人。どっちがいいかなんて答えはないのにずっと考えてしまう、、、。

最近はどこかのバンドマンの人の発言とか無銭イベとか立ち見騒動とかいろいろありすぎるからこんなこと考えてるのかなとか勝手に無理やりと理由付けをしてみたりして。

でもまぁ、どんなにがんばってもタイムマシーンが出来ない限り、過去に戻って推しさんの出ていた作品を観劇出来るわけではないので今の作品を自分なりに観られたらいいのかなって思いました。