この感情の正体は

ジャニ堕ちの新規若手俳優厨

ジャニ落ちの俳優厨

捉え方のズレと願い

いつもお手紙やリプライ、コメントなどをする時に、"怪我などないように"という言葉は、アクションや身体をよく動かすような作品に推しさんが出演されるのなら多くの人が書いたことがあると思います。

 

私も推しさんの出演される作品はアクションや身体をよく使い動かすような作品が多かったので"怪我などないように"と書いていました。けれども、この間の現場納めを終えてから"怪我などないように"と書くことに疑問が生まれました。

 

"怪我などないように"の"怪我"はどの程度の怪我なのだろう、と考えるようになりました。SNSに載せられる推しさんの写真で絆創膏をしていたり、湿布を貼っていたり、テーピングをしていたりしている姿を見たら、どうしたんだろう?大丈夫かな?と私は思ってしまいます。けれども怪我をした本人はその程度は怪我ではないと思っているんじゃないのかなと思いました。

 

私が伝えたい"怪我などないように"と推しさんの捉える"怪我などないように"にズレを感じたので使うのに疑問を覚えてしまいました。

 

現場納めで私の推しさんは私の思う、怪我をしました。練習中の怪我でした。怪我をした瞬間もスタッフの方に手当して頂いている姿も痛そうにしているのに練習を続けている姿も全部、全部見ていました。

 

私はその光景を見ながら、練習を止めて休んでほしいと切に思ってしまいました。けれども、スタッフの方や他のキャストの方に大丈夫??と聞かれても推しさんは笑顔で大丈夫!!と答えて練習を続けていました。それをみて推しさんの中では、この程度は怪我ではないんだなと私は思ってしまいました。

 

だから私は、捉え方の違う"怪我などないように"ではなく、その日から"無理しないようにしてください"と書くようにしました。

 

私の応援している人は贔屓目かもしれないけれど大勢いたキャストの中で誰よりも練習をしていて、役と向き合おうとしていて、演じている役の彼ならもっと上手く出来ているはずだ!と思って練習を繰り返していたと思います。

 

推しさんはこんなにも努力して全力で向き合っているのに私は何も出来ないことに、わかっていたはずなのに悲しくなりました。

 

けれどもそんな姿を見たからこそ、私も全力で応援したい。推しさんが無理してでも、がんばっているのなら私も私なりの無理をしてでも応援したい。そう思いました。

 

"無理しないようにしてください"この言葉もその人それぞれの"無理"があります。けれど怪我などは目に見えてわかる違いだけれど"無理"は目には見えない。自分次第で決まる。だからこそ、"無理しないでください"ならいいのかなと私は思ったのかな………。

 

そんなことを思っても怪我はしてほしくないし無理もしてほしくない。自分の身体を大切にしてしっかりと休息をとってほしい。

ただ願うことしか出来ない自分がかなしくて仕方がないから、毎日彼にとって幸せな日に素敵な日になるように祈るしかないのかな、、、。